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    • 专利摘要:

    公开号:WO1987003796A1
    申请号:PCT/JP1986/000643
    申请日:1986-12-19
    公开日:1987-07-02
    发明作者:Hitoshi Yamada；Ryo Takahashi
    申请人:Yokogawa Medical Systems, Ltd.；
    IPC主号:A61B6-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書
    [0002] (技術分野）
    [0003] 本発明は x線新層撮影裝置に関し、 更に詳しくは回転部に搭載した X線管に与える 高圧電源の供給方法を改善した X線靳層撮影装置に関する。
    [0004] (背景技術）
    [0005] " X線靳層攝影装置の要部のブロック図を第 4図に示す。 2 0は X線管、 2 Ίはコリ メータで X镍管 2 0から放射された X線を X線検出器 2 2に合わせて扇状に整形する。 2 3は被検体で被検体挿入孔 2 4内に置かれる。 2 5は高圧発生部で X篛に供給する 高電圧を発生する。 2 8は回転部、 2 9は固定部である。 回転部 2 8には X線管 2 0 , コリメータ 2 1 , X線検出器 2 2及びデータ収集部 2 7が載せられている。 この回転 部 2 8上の X線管 2 0には高圧発生部 2 5からの電力が図示しないスリップリングを 通して供給される。 ここで、 高電圧電源をスリップリングを通して供給しているため、 スリップリングは絶縁油， 絶縁ガス等を用いた特殊な絶縁璣構を必要とする。
    [0006] この点を改善した他の従来例して、 商用電源電圧をそのまま整流した直流電圧をス リップリングを通して回転部 2 8·上に設けた高電圧発生装置に供袷し、 この高電圧発 生装置が発生する高電圧を X镍管に供給するようにしたものがある。 高電圧発生装置 は D C— D Cコンバータであって、 例えばチヨッパーで入力直流電圧を高周波の交流 電圧とし、 この交流電圧を卜ランスで昇圧した後倍電圧整流等を行って直流高電圧を 得ている。 この方法ではスリップリングは低圧用でよく特殊な絶縁機構を必要としな いが、 D C— D Cコンバータが搭載された分だけ回転部の重量が増加する。
    [0007] (発明の開示）
    [0008] 本発明の目的は、 スリップリングについて特殊な绝緣镲構を必要とせず、 しかも回 耘部の重量増加が少ない X篛断層撮影装置を提供することにある
    [0009] 本発明の X線断層撮影装置は、 商用電源の電圧をインバータ （ 3 ) により、 電圧が
    [0010] -a
    [0011] 商用電源の電圧と X線管に洪給する高電圧との中間の電圧であって、 周波数が商用電 源の周波 と高周波領域の周波数との中憩の周波数である交流電圧に変換し、 この交 流電圧をスリップリング （ 6 ) を通じて回転部に伝達し、 回乾部でこの交流電圧を昇 圧タンク （ 7 )， ( 8 ) で昇圧しかつ整流して直流の高電圧を得るようにしたもので ある。
    [0012] (図面の簡単な説明）
    [0013] 第 1図は本発明の一実施例のブロック図、
    [0014] 第 2 a図及び第 2 b図はそれぞれ昇圧タンク 7及び 8の回路例を示す図、 第 3図は第 1図の装置の各部の波形図、
    [0015] 第 4図は X線断層撮影装置の従来例の図である。
    [0016] (発明を実施するための最良の形態）
    [0017] 以下に図面を参照して本発明の実施例を詳翻に説明する。
    [0018] 第 Ί図は本発明の実施例のプロック図である。 1は整流回路、 2は平滑回路、 3は インパータで、 いずれも固定部に設置される。 商用電源倒えば 5 0 H Z 3相 2 0 0 V の入力電圧を整流回路 1で整流し、 平滑回路 2で瀘波して直流電圧とし、 インバータ 3で交流電圧に変換する。 インパータ 3の形式は何でもよいが、 周波数及び出力電圧 'が自由に調整できるので自励式が便利である。 又、 交流電圧の波形は正弦波形が望ま しいが方形波でも差支えない。 インバータ 3は X線オンオフスィッチ （図示せず） に よってオンオフするインパータオンオフ装置 4により、 動作の開始及び停止が制御さ れ、 電圧調整用可変抵抗器 5によって出力電圧が調整される。 インバータ 3の出力交 流電源の周波数は、 高周波領域には属しないが、 商用電源の周波数よりは高い 2 0 0 H z〜2 k H z の範囲に定められる。 又、 その出力電圧は、 商用電源の電圧よりは高 いが、 X線管 9に印加する高電圧から見れば比較的低電圧の数 k V程度の電圧となる ように定められる。
    [0019] 6は一対のスリップリングで、 一対のブラシ 6 1を通じて与えられるインバータ 3 の出力電圧を固定部から回転部に伝達するものである。 スリップリング 6で受けたィ ンバータ 3の出力電圧は、 回耘部に載っている昇圧タンク 7及び 8に洪给される。 昇 圧タンク 7は正の高電圧を出力し、 昇圧タンク 8は負の高電圧を岀力する。 9は回耘 部に搭載された X線管で、 昇圧タンク 7の出力電圧と昇圧タンク 8の出力電圧の差が 印加されるものである。
    [0020] 以上の回路においてその動作を第 3図を用いて説明する 3 商用電源の電圧を整流回 路 1で整流し、 その出力の脈流電圧を平滑回路 2で直流電圧とし、 インバータ 3に供 袷する。 インバ一タ 3は、 X線オンオフ信号によりインパータオンオフ装置 4がスィ ツチオンされたとき動作を開始し、 入力直流電圧を交流電圧に変換する。 この交流電 圧の振幅は電圧調整用可変抵抗器 5によって調整することが出来る。 インバータ 3の 出力電圧は自動的に安定化されていて、 整流回路 1及び平滑回路 2の出力に表われる 商用電源の電圧変動は、 インバータ 3の出力には表われない。 このインパータ 3の出 力電圧はブラシ 6 1を通じてスリップリング 6に供給される。 インバータ 3の出力電 圧は、 商用電源の電圧よりは高いが、 X線管 9に印加する高電圧から見れば比較的低 電圧の数 k V程度の電圧であって、 スリップリング 6を絶緣するのに絶縁油， 絶緣ガ ス等を用いた特殊な絶縁翳搆を必要としない。 昇圧タンク 7及び 8では、 スリップリ ング 6を通じて与えられた入力電圧を X線管 9の所要電圧まで昇圧して.整流平滑する- X線管 9の供給電圧は通常 8 0〜1 5 0 k Vで、 昇圧タンク 7及び 8はその 1ノ2ず つを互いに逆な極性で X線管 9に供洽する。
    [0021] 昇圧タンク 7及び 8の回路例を第 2 a図及び第 2 b図にそれぞれに示す。 図におい て、 7 1， 8 1は昇圧変圧器である。 これらの変圧器は、 入力の数 k Vの電圧を 4 0 〜7 5 k Vに昇圧するものであるから、 昇圧の倍率が 1 0〜2 0倍程度のものでよく、 比較的小型軽量の卜ランスで実現できる。 7 2， 8 2は整流器で、 整流器 7 2は正電 圧を、 整流器 8 2は負電圧を出力する。 7 3 , 8 3は平滑回路である。 この昇圧タン ク 7及び 8では入力電圧の周波数は 2 0 0 H Z〜2 k Hz で商用周波数に比し周波数 が高いので、 変圧器 7 Ί , 8 1も平滑回路 7 2 , 8 2の平滑コンデンサも小さいもの でよい。 これらのことから、 昇圧タンク 7及び 8は小型軽量にな.り、 回転部に搭載す るのに都合がよい。 又、 昇圧タンク 7及び 8の入力電圧の周波数は高周波という程の 周波数ではないので、 変圧器 7 1， 8 1も整流回路 7 2 , 8 2の整流器も高周波用の 高': なものを用いる必要はない。
    [0022] 尚、 ここに挙げたのは一例であって、 冽えば昇圧タンクを Ίつにしてもよいし、 3 個以上使用することにより 1つが担当する電圧を低くするようにしてもよい。
    [0023] 以上本発明を実施するための最良の形態について説明したが、 この発明が属する技 術分野の通常の知識を有するものにとって下記の請求の ¾囲を逸脱す ¾ことなく種々 の変形を行うことは容易である。
    权利要求:
    Claims請求の範囲
    1 . 固定部に支持され、 被検体の周囲を回転する回転部と、 固定部と回転部の間の電 気的接続部を形成するスリップリングと、 回転部に搭載され、 スリップリングを通じ て電源が供給されて被検体に) (線を照射する X線管と、 被検体を透過した X線を検出 する X線検出器と、 X線検出器の出力データを収集するデータ収集装置とを有する X 線断層最影装置において、
    固定部に設置されて商用電源の電圧を整流及び平滑して直流電圧とする整流平滑手 段 m ' ( 2 ) 、
    固定部に設置され、 整流平滑手段の出力直流電圧を、 電圧が商用電源の電圧と X線 管に供給する高電圧との中間の電圧であって、 周波数が商用電源の周波数と高周波頜 域の周波数との中間の周波数である交流電圧に変換して、 この交流電圧をスリップリ ング （ 6 ) に供給するインバータ手段 （3 ) 、 及び
    回転部に設置され、 スリップリングを通じて供給されるインパータ手段の 力交流 電圧を昇圧しかつ整流して X線管 （9 ) 用の直流の高電圧を得る昇圧タンク手段 （ 7 ) ， ( 8 ) を具備する X線断層撮影装置 3
    2 . 昇圧タンク手段が、 互いに逆な極性の直流高電圧をそれぞれ出力し、 これら直流 高電圧の差を X線管に供給する 2つの昇圧タンク回路からなるものである請求の範囲 1の X線断層撮影装置。
    3 . 昇圧タンク手段が、 それぞれ直流高電圧を出力し、 これら直流高電圧の和を X線 管に供给する複数の昇圧タンク回路からなるものである請求の範囲 1の X篛靳層最影
    4 . インバータ手段は、 X線オンオフ信号によって動作の開始及び停止が制御される ものである請求の 囲 1の X篛断屠瀑影装置 3
    5 . インバータ手段は、 電圧調整用可変抵抗によって出力電圧が調整されるものであ る請求の範囲 1の X線断層撮影装置。
    类似技术:
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
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    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1987-07-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
    1987-07-02| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB |
    1988-06-20| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987900273 Country of ref document: EP |
    1988-10-19| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987900273 Country of ref document: EP |
    1992-02-27| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1987900273 Country of ref document: EP |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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